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子宮頸癌は20歳以上の女性で発症する可能性があり、ワクチンによる予防が大切で定期接種のひとつですが、日本では「機能性身体症状」という知覚や運動障害、自律神経失調症状、認知障害等を接種後に起こす人が出た為、10年以上積極的勧奨接種からはずれ、接種率が0.1%に満たない状況が続きました。しかし「機能性身体症状』が接種していない人でも変わらない頻度で発症しており、さらに子宮頸癌予防の重要性がクローズアップされてきたので、今年4月から小学6年から高校1年までの女子を対象に積極的勧奨接種にもどりました。さらに17〜24歳までの未接種の女性にもキャッチアップ接種として最大3年間公費助成されることになりました。当院でも4価ワクチンのガーダシル®️で行なっています。筋肉注射で3回に分けます。対象の方は是非受けることをお奨めします。
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