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院長紹介

Doctor

院長紹介|ふじもとクリニック|大阪茨木市|アレルギー科・小児科・予防接種

Greeting

ご挨拶

皆様、初めまして。
2017年4月1日に開院しましたアレルギー科・小児科 ふじもとクリニック院長の藤本 雅之と申します。私は、1988年に医学部卒業後、将来に大きな可能性をもったこども達の健康管理に関わりたく、小児科医として主に京都・大阪・奈良地域の病院に勤務し、小児救急医療に携わりながら、地域の中でより患者様に密着した医療を約16年行いました。その後大阪市内の病院小児科で5年間、さらに6年間京都府内の病院にアレルギー科を立ち上げ、一般の小児診療を行いながら、あらゆる年齢層のアレルギー疾患患者様に、外来・入院診療と臨床研究を続けてきました。
私の診療姿勢としては、診察はもちろん丁寧に診ることを意識し、特に原因の追究とその対策には力をいれ、検査結果・治療内容の説明、今後の見込みは患者様にしっかり伝えるように心がけています。
さらに私だけでなく看護師・事務職を含めた全職員が、常に笑顔を絶やさず患者様の立場で、できるだけわかりやすく説明をして、病気に打ち勝つ力を御家族全体で持っていただけるようにサポートさせていただきます。
以上からアレルギー科および小児科として、乳幼児健診や予防接種など予防活動を含めた小児医療と、専門のアレルギー疾患(成人を含めて)に関しては、専門的な診断・治療および、多くの資料を通して疾患内容の啓発と予防の為の生活指導もしていきます。最後になりましたが、今後共ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

こどもたちや
地域の皆様の健康管理をサポートしたい

藤本先生の写真

アレルギー科・小児科
ふじもとクリニック
院長
藤本 雅之

経歴

昭和63年 徳島大学医学部医学科卒業
平成 7年 京都大学大学院医学研究科博士課程修了、学位取得

職歴

昭和63年 京都大学医学部付属病院小児科研修医
平成元年 福井赤十字病院小児科医員
平成2年 医仁会武田総合病院小児科
平成7年 国立療養所南京都病院小児科
平成10〜12年 米国デンバー、サンディエゴにて留学
平成12年 真美会中野こども病院小児科
平成15年 奈良社会保険病院小児科
平成18年 済生会中津病院小児科、免疫・アレルギーセンター
平成23年 宇治武田病院アレルギー科

資格

  • 日本小児科学会 専門医・元指導医
  • 日本アレルギー学会 専門医・元指導医

所属学会

  • 日本小児科学会
  • 日本アレルギー学会
  • 日本小児アレルギー学会
  • 日本小児臨床アレルギー学会

最近の学会発表

  • 1、小児気管支喘息患児保護者への心理カウンセリングについてのアンケート調査第49回日本小児アレルギー学会、2012.9)
  • 2、当科での加水分解小麦含有石鹸を使用し発症した小麦アレルギー患者の特徴(第62回日本アレルギー学会秋季学術大会、2012.12)
  • 3、当科でのJPACによる小児喘息長期治療管理経験〜保護者アンケートを含めて〜(第50回日本小児アレルギー学会、2013.10)
  • 4、当科通院中の小児気管支喘息患者への吸入ステロイド服薬実態調査(第63回日本アレルギー学会秋季学術大会、2013.11)
  • 5、地元薬剤師会での気管支喘息ステロイド吸入指導講習会の実施効果と吸入指導実態(第26回日本アレルギー学会春季臨床大会、2014.5)
  • 6、当科での小児喘息患者のテストによる吸入ステロイド薬吸入手技習得度判定(第51回日本小児アレルギー学会、2014.11)
  • 7、食物アレルギーによるアナフィラキシーへの対応、特にエピペン®についての実態(第64回日本アレルギー学会秋季学術大会、2015.5)
  • 8、食物アレルギーによるアナフィラキシーへの対応の理解度ならびにエピペン®の実態(第75回関西臨床アレルギー研究会、2015.7)

最近の発表論文

  • 1、加水分解小麦アレルギー患者の特徴 臨床免疫・アレルギー科 60(4) 379-384,2013年
  • 2、小児喘息患者における吸入ステロイド薬服薬アドヒアランス調査 日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会誌 13(1) 28-31,2015年
  • 3、小児気管支喘息患者のテストによる吸入ステロイド薬吸入手技習得度判定と影響因子 小児科臨床 68(8) 1513-1519,2015年
  • 4、食物アレルギーによるアナフィラキシーへの対応の理解度ならびにエピペンについての実態調査 小児科臨床 69(8) 1426-1432,2016年

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